早川様の「Python 3 データ分析試験」合格までの学習法を公開しました。

  • 合格者情報
    • お名前: 早川 諒亮 様
    • 合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験

Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
学習時点での実務経歴は4ヶ月ほどでした。Pythonの基本的な構文は理解している状態でしたが、「Matplotlib」や「scikit-learn」などのデータ分析に使用されるライブラリの知識はほとんどゼロ。本試験を通じてはじめてデータ分析について学習しました。

Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
学習期間は10日間程度。学習時間で言うと約30時間です。平日は通勤時に公式テキストを読んだり、帰宅後に無料の模擬試験を解いたりして2時間ほど勉強。休日は模擬試験を中心に3〜5時間程度勉強していました。

Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
データ分析の知識が必要ない「実行環境構築」と「Pythonの基礎」は得意分野でした。反対に「数学の基礎」や「ライブラリによる分析実践」といったデータ分析分析の核となる分野は未経験だったこともあり学習に時間がかかりました。

Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
とにかく模擬試験を繰り返し解くことです。公式テキストを読みことも重要ですが、知識の定着にはアウトプットが一番大切だと思っているので、ネット上で公開されている無料の模擬試験をたくさん解いて問題に慣れることを意識していました。

Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
3種類の模擬試験をそれぞれ2回ずつ利用させていただきました。とくに第1回の模擬試験は解説も充実していたので間違えた問題の復習にもとても役立ちました。動画の解説もありテキストで読んで理解しづらい時に活用させていただきました。

Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
「Python3 エンジニア認定データ分析試験」はCBTで通年実施されているとても受験しやすい試験です。ただいつでも受けられるだけに受験を先延ばしにしやすい試験でもあると言えます。ダラダラ勉強を続けないためにも先に試験を申し込んでしまうのがオススメです。試験日を決めてしまうと緊張感がでて効率的に勉強でき早めの資格取得につながると思います。

「合格までの学習法」応募方法
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