木村 様の「Python 3 データ分析試験」合格までの学習法を公開しました。

  • 合格者情報
    • お名前:木村 大樹様
    • 合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験

Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
普段から、データ分析業務に関わっており、Python歴は3年以上になります。
今回の出題範囲に関する知識は概ね持ち合わせていました。
あえて挙げるなら、Numpyのメソッド等細かい手法については、知識としてあいまいな箇所もありました。

Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
基本的に普段からPythonを使用し、データ分析を行っている場合は、そこまでこの試験用の特別な対策は必要ないと感じます。
私の場合は、過去問を数回解いたのみで、教科書を読む等はしていません。

Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
機械学習に関する知識については、普段からデータ分析業務に関わっている関係で得意な範囲となります。
Numpy、Matplotlib、Pandasなどのメソッド等、細かい知識については、業務内で使用していない箇所もあるため、復習としての勉強が必要でした。

Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
模擬試験を複数回解いて出題傾向や苦手な範囲の分析をしました。
模擬試験で間違った箇所は、インターネットでQiitaや公式ドキュメントなどを読み込み、理解を深めました。
あとは実際にコード上でPythonを実行してみて、動きを見ることで理解をより深めました。

Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
第1回~第3回までの3回分をそれぞれ1回の計3回。
まずは解いてみて、間違った箇所は解説を読む、インターネットで調べて理解を深めることが必要です。
あとは実際にPythonを動かしてみて、理解しました。
3回分ありますが、詳しい解説は第1回のみだったので、第2回、第3回は間違った問題については自分調べて理解する必要があり、それも理解度向上に役立ちました。

Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
基本的に模擬試験の方が実際の試験よりも圧倒的に難しいです。
なので、模擬試験が大丈夫であれば、実際の本番試験は大丈夫です。
本番試験は紙やペンが必要な複雑な計算問題も出ないので、意外とすぐに終わります。

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