- 合格者情報
- お名前: 木村 正臣 様
- 合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験
Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
Pythonという名前自体、モンティ・パイソン、へびなどというなんとなく面白そうだ、資格を持っていると格好良さそうだ、というイメージ先行であった為、学習開始時点での知識は皆無と行って良い状態でした。また、当時の実務とも掛け離れていた言語であった為、噂程度の認識でした。
Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
おおよその学習期間は、受験計画を立てた二ヶ月程度だったと思います。但し、仕事上ではPythonを学習できるような環境も十分に揃っていなかったので、学習時間も就業時間外の電車の中及び自宅で集中して1時間程度のものでした。
Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
そもそも何もないところから始めたので、得意である分野はありませんでした。初めから、難しいかもという意識があったお陰で理解が落ち着いた時に、もしかしたら行けるかも知れない、と光明が差したのを覚えています。
Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
合格体験記を読み、苦手な分野でも、もしかしたら自分でも合格を狙えるかも知れない、という意識付けを初めにしました。その後は、理解が追いつかなくても、とにかく模擬テストを受け、ポイントとなりそうな語句を覚えて行きました。意識付けはとても大きいと思います。
Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
模擬試験の問題がそのまま出ることを信じて、相当数試した、と思います。問題が出たら、答えがすっと頭の中を掠める位に、解答を書き写していたと思います。模擬試験後でもテキストを取り出し眺め、理解を深めて行きました。
Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
ほとんど知識や経験のない資格に挑戦する場合は、見て覚えるより書いて覚える方が遥かに効率が良いと思います。急がばまわれ、ということわざがありますが、自分にはこれが合っていたようです。無駄とは思いながらも、写経のように一字一句ノートに書き写して、頭にインプットしていくのも悪くありません。合格体験記を眺め、自分に合った学習方法をみつけるのも楽しいかも知れません。