大島様の「Python 3 基礎試験」合格までの学習法を公開しました。

  • 合格者情報
    • お名前: 大島 義裕 様
    • 合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験

Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
昨年より全社的にPythonへの取り組みが推進されており、Udemyにて学習をはじめていました。
本試験の学習を始める時点でPythonで使用される”用語”には触れていたため、PHP試験などこれまでの試験学習と比べると、開始時点でのストレスは少なかったように思います。

Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
社内的には3月までに合格することが推奨でしたが、業務に時間を取られ学習そのものへの着手しておりませんでした。
4月に入りようやく着手し、3週間で受験し合格しました。
コロナ事情もあり、普段よりは学習に集中できた印象です。

Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
「得意」だった分野はありませんが、以前から取り組んでいたPHPとの共通している(似通っている)点はそれほどストレスはありませんでした。
他方で教科書であるオライリーの「Pythonチュートリアル」は読んで頭に入ってこず、読みすすめるのに時間がかかりました。

Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
学習は書籍の内容を丸暗記するつもりで読み進めるのですが、上述の通り読みすすめること自体が難しかったです。
そのため過去の合格者の声も参考に、モジュールやクラスなど一部の章については読み飛ばし、特定の章を重点的に学習しました。

Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
試験の合格まではDIVE INTO CODEさんの模擬試験を利用させてもらいました。
https://exam.diveintocode.jp/exam

模試で100点をとっても本試験ではこれまで想定していなかった問題もでたので、PRIME STUDYでいろいろなパターンの問題に触れるのが良いと思います。

Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
教科書が読み進めづらかったため、書籍内のコードを実際に自分でインタプリタを動かして確認するだけでなく、模試の問題を解きそのチェックとして教科書を確認する、該当問題のコードをインタプリタを動かして確認するというほうが理解しやすいと思います。
模試を繰り返すことで、重要な箇所が何度も出題されていることにも気づけるので、その周辺を重点的に学習すると効率的かと思います。

「合格までの学習法」応募方法
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