古谷 様の「Python 3 基礎試験」合格までの学習法を公開しました。

  • 合格者情報
    • お名前: 古谷 浩太郎 様
    • 合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験

Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
実務ではPythonどころか、Java等プログラミング言語を利用することはありませんでした。
知識や利用した経験に関しても以前Javaを学ぶ研修を受けたことがあるのですが、そのときにプログラミング言語間での文量の違いを体感するためにPythonでも「Hello world」を表示させたことがあるレベルです。
その為出題範囲に関する知識や実務等での経験は全くない状態で、学習を開始したことになります。

Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
私はUdemyやYoutubeでの動画学習をベースに、良くわからなかった部分を中心に参考書を使って学習するというスタンスで勉強しました。
1か月ほど勉強をして別の模擬試験サービスを1度利用し、合格ラインを超えた為受験をしたところ不合格となり、一度諦めてしまっていました。
その後再度受験しようと思い直しその別の模擬試験サービスを何度も受け、出来ていなかった部分は参考書で復習、1か月ほど勉強して利用していた別の模擬試験サービスでは問題と答えの組み合わせを憶えてしまって模擬試験にならなくなったところで、最後の仕上げとしてこちらの模擬試験を受けて合格ラインを超えたことを確認して受験しました。
その為学習期間そのものは2ヶ月ほどとなります。

Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
Pythonの知識がないため学習開始時点で得意分野と言える分野はありませんでしたが、元々Javaの研修を受けたときに覚えていた知識のおかげでデータ構造などの部分は早い段階から得意になれていました。
苦手意識があったのは制御構造ツールや標準ライブラリでしょうか。
どちらも基礎の基礎部分に関しては間違えることはあまりなかったのですが、多少応用が入るだけでも良くわからなくなることが多かったので段々と苦手に感じるようになっていきました。

Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
これを言うと元も子もないのですが、他の分野の勉強に力を入れて、たとえ苦手意識のある分野が試験で合格水準未満になったとしても合格できるよう工夫しました。
当然苦手分野を最初から切っていたわけではないのですが、時間をかけて考えた結果結局解答できなかったということがないように、この問題を解けるかどうかの判断を早くするように心がけ解ける問題に時間をかけるようにしたのが工夫になるかと思います。

Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
1回です。
元々は別の模擬試験サービスを利用していたのですが、そちらのサービスでは各分野の問題をランダムに出題する形式であったため、段々と問題と答えを覚えてしまってきていました。
そこで自分が合格できるかの最後の確認として利用しました。

Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
元々の知識がないため動画教材で概要を学び、詳しい部分は参考書で学ぶという形式にしました。
また動画学習をする際、単独の動画教材だけでなく色々な方の動画教材を利用することで、色々な方の視点での声を得られるようにしました。
同じ内容であってもどこを重要視しているかで解説内容は変わってきますし、オリジナリティを出すために自身の経験から補足説明があります。
最近はYoutubeで現役エンジニア等が広告収入目当てで無料で利用できる動画教材を出していますし、Udemyは頻繁に割引を行っており参考書よりも安価で勉強しやすくなります。
それだけにすると内容に不安はありますが、最初の導入としてはおススメです。

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