- 合格者情報
- お名前: 三浦 優希 様
- 合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験
Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
あくまで、Pythonの基礎知識をつける目的で当試験の勉強を始めたため、Pythonに関しては、知識も実務経験のない段階から試験勉強を始めました。
また、私は文系であるため特に数学に強いということもありません。
Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
G検定の勉強と当試験の二つの試験の合格を目指していたため、約3か月間で両方の学習を行なっていました。
学習初期では、実際にコードを打ち込みながら理解を進めていたため、大体平均2~3時間程度、一通り学習を終えたらG検定の方に時間をかけていたため、最後の1カ月は平均30分程度の勉強になっていました。
Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
特にプログラミングの経験もなかったので、特に得意だという分野はありませんでした。
全体的にコードの意味を暗記するのに苦手意識があったので、コードを打ち込んで実際にどう動くのかを試して理解を進めていたため、その部分に時間がかかりました。
Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
テキストを見るだけでは頭に入らないと思い、スマホのメモアプリに各章のまとめを作成したのがコードの暗記に有効だったと思います。また、PRIMESTUDYの模擬試験解説動画も独学では理解できていなかった部分の理解に有効的であると感じました。
Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
PRIME STUDYの模擬試験は各回を4回ずつ解き、毎回の受験できなかった問題を記録して自分の弱い分野を絞り出すことに活用しました。最終的に4回目には10分くらいで満点を取れるくらいのレベルまで理解を進めました。
Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
実際に本試験を解いて思ったのは、公式テキストから論点を万遍なく出題しているな、というのが印象でした。
つまり、模擬試験で得た知識だけでは戦えないと思います。
学習者の方には当たり前なことではありますが、模擬試験だけを完璧にするのではなく、テキストを全体的に網羅することに重点を置き、実際にコードを動かしてみて知識のインプット・アウトプットを行なうのが大事です!