- 合格者情報
- お名前:深尾 高晴 様
- 合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験
Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
Pythonの学習歴は1年で、その他のプログラムについては全く学習したことがありませんでした。デスクワークの効率化にPythonを利用したいと思い学習を始めたため、初歩的な簡単なプログラムを1,2点ほど作った経験はありました。Pythonの入門書を読んだことがあったため、出題範囲では1章から4章まではおおよそ理解していましたが、それ以降の章は半分も理解していない状況でした。
Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
仕事ではPythonが必須ではないものの、仕事とプライベートの両方でPythonの使用環境があり、学習環境は整っていました。試験のためには約1か月間をかけました。最初の3週間は隙間時間を使う程度だったため、合計10時間にも満たない学習時間でしたが、試験直前の1週間は集中して20時間ぐらい学習しました。
Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
ほとんど初心者に近かったので得意と言えるほどの分野はありませんでした。9章「クラス」については全くわからなかったため、習得に時間がかかりました。認定テキストを読んでも理解できなかったため、Prime Studyの模試や公式問題集で繰り返し学習しました。
Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
Prime Studyの模試や公式問題集の問題を繰り返す中で、わからない言葉が出てきたらネットで調べて理解するよう努めました。また、問題に出てきたコードを実際に書いてみて、さらに一部を変えてみたらどう動くかを試して、どのような仕組みなのかを理解するように努めました。
Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
第1回から第3回まで、各2回ずつ繰り返しました。1回目は、学習開始前にどれぐらいの点数になるか把握するために利用しました。その後、間違った問題・わからなかった問題は、認定テキスト等で該当箇所を調べて復習しました。2回目は、直前の最終確認に利用しました。
Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
学習時間があまり取れなかったので、出題率の高い章を優先的に学習し、ある程度理解できてから、出題率の低い章を学習するようにしました。また、模試で間違いが多かった章も優先的に学習しました。私はPythonを含めプログラミングの初心者でしたが、試験の学習はPythonの基礎的な内容の理解に役立ちました。