舘野様の「Python 3 データ分析試験」合格までの学習法を公開しました。

  • 合格者情報
    • お名前: 舘野 由紀 様
    • 合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験

Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
2年前にPythonエンジニア基礎試験受験のために勉強した以外、継続した学習をしていなかったので、殆ど知識なしに近かったと思います。また実務でも使用していませんでしたので、実務経験もありませんでした。

Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
平日は仕事のため、帰宅後に最大1時間、忙しい時や疲れている時、集中力が切れている時等は動画を中心に20~30分。毎日少しでも問題に触れる時間を作りました。また土日はまとめて3~5時間程度、期間は2週間程度で合計学習時間は30時間程だと思います。

Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
得意分野は殆どありませんでした。データエンジニアの役割等の部分はかろうじて分かる程度でした。苦手分野は線形代数等の数学知識。時間がかかったのはNumpy、pandas、Matplotlib、scikit-learn等のコーディングでした。

Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
線形代数等の数学知識は模擬試験の問題を何度か解いて、取りあえず試験合格のため、試験に出る問題だけに対応する知識を覚えました。コーディング部分は知識がほぼ無かったため、youtubeで入門動画をいくつか見て基礎知識を何となく頭に入れました。その後、PRIME STUDYの模擬試験を解いて、動画解説を見て模擬試験に出たコードをその都度色々なサイトで調べて覚えました。

Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
第1回の模擬試験の問題解説動画を1・2回見て、サイトでも2・3回解説を読み問題の理解を深めました。動画解説は疲れていても見ることができ、理解が追い付いていなくてもどんどん進めることができ、とても良かったです。

Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
短期間での効率的な試験合格のために、全ての知識を完璧に習得するのではなく、広く浅く理解するに留めました。また勉強を始めたばかりの頃は全く内容が分からなかったため、動画を活用して難しく理解ができていない箇所もどんどん進めました。何度か様々な動画を見ることで試験合格はできる程度の基礎知識を身につける事ができました。特にPRIME STUDYの問題解説動画は試験問題に出てくるような知識を身につけるのにとても良かったです。

「合格までの学習法」応募方法
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