- 合格者情報
- お名前:高木 かおる様
- 合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験
Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
プログラミングの実務経験なしです。出身大学は地方の文系です。
中学までは数学が得意だと思っていましたが、高校で色々な記号が現れてから
授業中に居眠りが始まり、高校数学がよくわからないまま大学に進みました。
2021#2G検定合格。
Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
9月末頃に、データ分析を行える人材を目指して
Pythonを理解したいと思い学習を開始しました。
仕事はデスクワークでフルタイムで働いております。休日は土日です。小学生の子供が2人おります。
仕事が終わってから、平日2時間程度、休日は2~5時間程度を目標に取り組みました。
実際には勉強時間が取れない日もありました。
Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
得意な分野はありませんでしたが、G検定で学習した部分と重複する箇所がありましたので
PRIME STUDYの模擬試験の問題の中に、初見で理解できる問題が数問ありました。
なるべく少ない学習時間で合格したかったので、模擬試験を中心に学習を進めました。
PRIME STUDYの模擬試験に出てくるコードは実際に入力しながら学習しました。
コードの意味もざっくりと把握しながら入力しました。
Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
学習開始当初は未経験のためコードの意味が全く分からず
英数字が羅列するコードを理解できるのか不安がありましたが
PRIME STUDYの動画の解説で、丁寧にコードの説明もされているので、学習を進められました。
また、動画は受け身で見ることが出来るので、疲れている時でも学習を楽に進められるので助かりました。
合格水準まで引き上げるためにWebで公開されている模擬試験を何度も解いて100点を取れるまで繰り返しました。
また、動画でも解説されていますが、正解以外の選択肢の理解も出来るように心がけました。
Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
PRIME STUDYの模擬試験は初めに①を解いて、解説動画を見て
その後、①②③を ランダムに合計17回利用しました。
私は不正解を選ぶ問題と正解を選ぶ問題で選択肢を読んでいる途中でよくわからなくなってくることが多かったので、
正解を選ぶ場合は〇、不正解を選ぶ場合は×と頭に入れて、選択肢一つ一つを〇×で判定して解きました。
Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
先ずは1回模擬試験を解き、解説動画を見ると模擬試験を初見で解いた時よりも
理解が深まると思います。理解が深まった後に②,③も含めて模擬試験を何度も解きます。
模擬試験を解く時に、選択肢の中で分からない部分をWebで検索したり、実際にコードを動かして確認しましたが、
初めから完全に理解しようとせずに、気になる部分から手をつけていきました。
学習開始から合格まで、1カ月以内で合格できました。でもPythonを扱ってデータ分析ができるように
なったのかと言われれば、そうではありません。合格をスタートとしてこれから実務で使えるレベルになるためには
何をしたら良いのか考えていきたいと思っております。