- 合格者情報
- お名前: 木幡 寛一 様
- 合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験
Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
Pythonを業務で少し利用しているくらいの知識量でした。プログラミングの経験は学生時代にSASを利用しており、他のプログラミング言語としてVBAを業務で利用していました。出題範囲はPythonをきちんと勉強したことが初めてだったので、初心者と同じレベルだと考えています。そのため書籍やチュートリアルをみて、実際コーディングをしてみて結果を確認するなど勉強していました。実務では実際CSVデータを読み取りをして、Pandasなど利用してデータ分析をすることが多いです。そのため今回の試験を通じて基礎的なPythonの知識を身に着けたいと考え、本試験の受験しました。
Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
2か月くらいで150時間くらいだったと思っています。仕事の都合もあり、中だるみしたきらいがあったので、もう少し早く受験してもよかったかもしれないと今になっては思っています。最初は模擬試験を使わず、テキストを熟読していましたが、試験のレベル感がわからなかったのではやく模擬試験を活用すればもう少し効率的に勉強できたのかもしれないと感じています。
Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
リストとか得意だったと思っています。実際、実務でも使うことが多いので、それが理解の促進に役立ったのかもしれないと感じました。苦手な分野ははクラスでした。実際ほかのサイトや動画など拝聴して理解を深めた結果、実際の試験ではすべてクラスに関する問題は回答することができたので、わからない場合はほかのサイトなど見るなどして調べてみることは必要だと感じました。
Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
わからない用語は基本的にはないように調べたり、チュートリアルの索引をみて、埋めていきました。また模擬試験はできるだけ多く解いて試験のレベル感がどれくらいか早く把握するようにしました。模擬試験は無料で受験できるので、多く解くことをお勧めします。
Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
10回以上は利用したと思っています。またほかのサイトでも模擬試験を提供しているので、そこでも模擬試験をできるだけ多く受けてレベル感の把握に努めました。実際の本試験は模擬試験と似たようなレベルだったので、活用して良かったと思っています。
Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
模擬試験はできるだけ多く解いて試験のレベル感がどれくらいか早く把握したうえで、チュートリアルとかみたほうが効率的だと思います。また分からない用語はないようにフラッシュカードを作って、思い出せるようにするなど工夫をしました。そのためわからない用語はない状況にすること、模擬試験を通じてレベル感を早く把握することが重要だと思っています。