- 合格者情報
- お名前: 渡辺 浩光 様
- 合格された試験: Python 3 エンジニア認定基礎試験
Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
出題範囲に関する知識、実務経験はありませんでした。実務では、エクセルVBAを少しやっていましたが、20年3月より会社でAIが導入される際にPythonを初めて知り、学習したいと思い入門書を出勤前の1から2時間程勉強していました。12/22 のキャリアセミナーに参加させて頂いだことをきっかけに今までの学習の成果を形にしたく受験を決めました。
Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
基本的に出勤前の1−2時間で入門書2冊を6ヶ月間していました。集中してしなかったので、忘れていることが多く、受験しようと思ってから、年末年始を含め7日間で40時間程かかりました。
Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
条件分岐や繰り返し等はエクセルVBAでもありましたので馴染みがありましたが、本格的なプログラミング言語の学習は初めてでしたので、得意な分野はありませんでした。特に苦手なところは、クラスやスコープはわかりにくかったので、入門書を再度復習し直しました。
Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
基本的には、自分なりのテキストを作るつもりで、テキストの写経をして実際にどのように動くのかを体験し学習しました。コードを入力しながら学習するのは時間はかかりますが、コードを入力して行かないと実際にどのように動くのかがわからないし、また、エラーも出さないとどんなエラーが出るかわからないので必要だと思います。
Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
トータル2回づつ位しました。
テキストを勉強する前に、第一回目の模試で、出題範囲の内容を把握し、その後、テキストを章ごとに勉強しました。テキストの勉強がおおよそ終わったところでもう一度受けて理解具合を確認しました。第二回も同じように活用し、第三回目の模試は総仕上げの確認の為、2日前位に受けて、その後はできなかったところのおさらいをしたりして活用しました。
Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
他の言語も含めて初めてだったので、最初から、テキストを読むだけでは理解できませんでした。回り道かも知れませんが、入門書などである程度、勉強してから受験のための勉強をしたのが良かったと思いました。受験の為には、模擬試験でテキストの出題範囲を把握する。次にテキストの内容をコードを打ちながら、用語などはネットで検索して注釈として入れ自分なりのテキストを作りながら学習していく。また、理解度を確認する為模試を受けると行ったことでしょうか。 また、受験日を決めて、それにあわせて勉強のスケジュールを立てて行ったところが追い込むことができて良かったと思います。