- 合格者情報
- お名前: 堀 啓輔 様
- 合格された試験: Python 3 エンジニア認定データ分析試験
Q1:学習開始時点で、出題範囲に関する知識や実務等でのご経験はどの程度お持ちでしたか?
Pythonでの実務経験は無し。他のプログラミング言語での実務経験は有り。
AIに関する概念的な知識は有しており、データ分析についてはほぼ初心者の状態でした。
Pythonの基礎知識は有しており「Python3 エンジニア認定基礎試験」を合格済みでした。
Q2:あなたの学習環境(お仕事、学校ほか)においては、合格までにどのくらいの学習期間・学習時間が必要でしたか?
仕事の関係もあり、まとまった時間をとることは難しく、1日多くても2時間程度。
期間的には半年くらいの期間を有しました。
その間、データ分析試験の学習だけでなく、Python全般の学習も含んでいるため、データ分析試験だけの学習にあてた時間は100時間程度かと思います。
Q3:出題範囲のうち、もともと得意だった分野はどこでしたか?また、学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野はどこでしたか。
Pythonの基本的な知識は有していましたので、プログラミングに関する分野は説く分野でした。
AI関連の学習を行っていたこともあり、機械学習などの分野はすんなり理解できました。
一番苦労したのは数学・統計学の分野です。高校は進学校ではなかったため、数学分野の理解に一番時間がかかりました。
合格した今でも苦手分野であり、今後ももっと理解を深めたい分野です。
Q4:学習開始当初、苦手意識があったり習得に時間がかかったりした分野を、合格水準まで引き上げるために工夫されたことはなんですか?
まずは教科書として利用した「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」を読み込みました。
何度か読み直すことで少しずつ理解できるようになってきました。
模擬問題を解いて、教科書で理解が不足する部分はネットの情報を利用して理解を深めました。
Q5:当サイトの模擬試験は何回くらい繰り返しましたか?あなたの活用法を教えてください。
仕上げに1回ずつ実施しました。
本サイトの模擬試験は、試験範囲をある程度網羅していないとちょっとしたところで間違ってしまう問題ですので、私の中では最後の仕上げに有益だと感じました。
本サイトの模擬試験問題について、「この部分の表記が誤り」「この部分の表記は正しい」などと理解しながら解けるようになると完璧かと思います。
Q6:学習を効率よく進めるために行った工夫を教えてください。また最後に学習者のみなさんへのアドバイスもぜひお願いいたします。
まずは教科書である「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」をしっかり読んで理解することが大事です。
サンプルソースは実際に動かして確認し、動作を理解することが合格への近道かと思います。
次に、公式サイトにも紹介されている「DIVE INTO CODE」の模擬試験を活用して理解度の確認と、教科書だけでは不足している知識を補填します。
最後の仕上げに本サイトの模擬問題で最終チェックを行うと良いかと思います。
本サイトの模擬問題で80%くらいの点数が出せれば、本試験は余裕をもって解答できると思います。